工藤真人(くどうまひと)さん

朝日が美しい茨城県ひたちなか市阿字ケ浦で作陶されている工藤さんの器の魅力は“パワー!!”。
織部の緑に魅入られたのはもう10年前でしょうか。器を使うと、豪快なエネルギーを分けていただけるように感じます。ぐい呑みでおいしいお酒をいただくと、胃の中からそのエネルギーを摂取できそうです。
織部以外でも唐津の枯れた感じや志野の落ち着いた雰囲気もおすすめです。

ぐい呑みフリーカップ徳利、片口

The charm of Mr. Kudo’s pottery, made in Ajigaura, Hitachinaka City, Ibaraki Prefecture, where the morning sun is beautiful, is its “power! The green color of Oribe has been fascinating me for about 10 years now.
It must have been 10 years ago that I was attracted to the green color of Oribe. When I use his vessels, I feel as if I am sharing his dynamic energy. When I drink delicious sake with a gurenomi, I feel as if I can take that energy from inside my stomach.
Besides Oribe, we also recommend Karatsu’s withered feeling and Shino’s calm atmosphere.

その他の器はこちら(オンラインショップの工藤真人さんコーナー)

■陶歴
1958年 8月1日、東京都港区赤坂に生まれる 新宿歌舞伎町で育つ
1980年 早稲田大学中退
1980年 愛知県常滑で陶芸の修業
1984年 スペイン、イラン、インドで工芸の研究
1987年 茨城県阿字ヶ浦町にて作陶開始
1988年 東京都新宿 増田屋で初個展
1989年 東京銀座 黒田陶苑で個展

伊勢甚(水戸)ギャラリー玄海(新宿)ギャラリー繭(白山/京橋)ギャラリー乾(足利)八木橋(熊谷)ひよし(岩槻)もえぎ(益子)工芸のわ(野田)ギャラリーエレガンス(伊豆高原)横瀬画廊(ひたちなか市)いちょう(田園調布)などで個展

小原流立川支部新年式典で「やきものの歴史」について講演、また2003年、工藤昌伸追善花展「行雲流水」(東京・エスパスオハラ)、好評を博す。

海外
2007年 フランス、パリのバスティーユでグループ展
2008年 インド、コルカタで「日本の工芸」展に参加、ワークショップを開催
2014年 International Woodfire Festival, Mystery Bay Australia 2014に参加、ワークショップを開催

オフィシャルFacebookページ : Potter Mahito KUDO 工藤真人-雲谷斎(https://www.facebook.com/sukunahikoy)

工藤真人さん

工藤真人さん
タグ: