益子淳一さんの断面がざっくりと8角形に面取りされている形状のぐい呑です。 高台は小さく口にかけてすっと広がっており、手になじむ、飲む時口になじむデザインではないでしょうか。 種類は、鉄黒、粉引き、黄いらぼの3種類。 鉄黒
波模様のブルーのカップ
リズミカルに並んだ波の模様は、窯の炎でガラス質になった青い釉薬で場所によってランダムな濃淡を見せます。 大量生産される均一な製品ではなくひとつひとつ手作りだからでる味わいであり、機械にはそんな加減はまねできないでしょう。
彫刻の様に見えてしまうぐい呑と徳利
益子淳一さんの三島手です。 三島と言えば土鍋の定番ですが、益子さんのこの三島手を拝見してイメージしたのは古代ギリシャのような彫刻でした。ちょっと肌色もまじった白の地に文様が並んでいる様から、ギリシャ彫刻のソフトで色っぽい
ぐい呑、お猪口の材質の違いによる味わい
日本酒を飲む時、ぐい呑やお猪口あるいは杯の素材というか材質によっても感じる味は違ってくると思います。 見た目からの印象からだけではなく、手に持った時の感触、唇に付けた時の感触によって味に影響が出るのではないでしょうか。
唐草模様を纏ったカップ
清水なつ子さんの、オレンジの花の咲く美しい唐草模様の磁器湯呑みです。 繊細な絵の唐草に覆われた空間を愛でながら美味しいお茶をいただきましょう。清水さんの陶器のシリーズもいいですが、この磁器の唐草も素敵です。形もかわいいで