益子淳一さんの三島手です。

三島 ぐい呑と徳利(益子淳一)

三島と言えば土鍋の定番ですが、益子さんのこの三島手を拝見してイメージしたのは古代ギリシャのような彫刻でした。ちょっと肌色もまじった白の地に文様が並んでいる様から、ギリシャ彫刻のソフトで色っぽいさまを感じてしまってからは土鍋のイメージではなく彫刻に見えます。まあそんな勝手な楽しみ方も許されるでしょう。

ぐい呑は高台がカップの部分に対して小さめで不安定さを感じますが、それは狙ったデザインかと思います。同じ三島手の徳利と並べるとトータルのデザインになっていることが分かります。

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彫刻の様に見えてしまうぐい呑と徳利
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