SAKU13というのは、長野県佐久地域の13の酒蔵の若手経営者が共同で酒を作り上げるというプロジェクトで生まれる日本酒のことです。

オフィシャルブログ : SAKU13 ~信州佐久13蔵で醸す酒~ 地域ブランド“SAKU”への挑戦。|信州佐久の酒蔵ブログ(http://ameblo.jp/sakusake13/entry-11633467739.html)
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「長野県佐久地域の酒蔵13社の若手が米づくりから共同してひとつの酒を造り上げるストーリー。
佐久の地酒を世界ブランドへ!」

佐久地域だけでそのそも13も酒蔵があるというのがすごいですね。
その13蔵とは。

浅間嶽の大塚酒造(小諸市、http://www.asamadake.co.jp/)
千曲錦の千曲錦酒造(佐久市、http://www.chikumanishiki.com/)
寒竹の戸塚酒造店(佐久市、http://www.kanchiku.com/)
深山桜の古屋酒造店(佐久市、http://www.valley.ne.jp/~f-shuzou/)
御園竹の武重本家酒造(佐久市、http://www.takeshige-honke.co.jp/)
明鏡止水の大澤酒造(佐久市)
亀の海の土屋酒造店(佐久市、http://www15.ocn.ne.jp/~tsuchiya/)
芙蓉の芙蓉酒造(佐久市、http://www.fuyou.org/)
澤の花の伴野酒造(佐久市、http://www.sawanohana.com/)
初鶯の木内醸造(佐久市、http://www1a.biglobe.ne.jp/hatuuguisu/top.html)
菊秀の橘倉酒造(佐久市、http://www.kitsukura.co.jp/)
佐久の花の佐久の花酒造(佐久市)
井筒長の黒沢酒造(佐久穂町、http://www.kurosawa.biz/)

そして今年の、「SAKU13 2nd シーズン 純米吟醸」を担当したのは佐久市茂田井の大澤酒造。明鏡止水の蔵元ですね。実は最近この明鏡止水にはまってます。

SAKU13

以下は清水屋さんの解説です。
「昨年は伴野酒造(澤の花醸造元)が当番蔵で好評を博しましたが、
今年はなんと大澤酒造(明鏡止水醸造元)です。
信州佐久産ひとごこち、水、長野酵母を使った、純米大吟醸規格(精米50%)の逸品です。
爽やかな果実香、透明感のある味わいと抜群のキレ。
佐久の酒は旨い!と改めて思いました。
ご自分で飲まれるのもいいですし、日本酒好きの人(特に佐久以外の方)にもぜひ教えてあげてください。」

封を開けた瞬間にそのフルーティーな香りが襲ってきます。そして味はまさに明鏡止水を感じさせます。
東御市のガラス工房「橙」さんのくるみガラスのグラスでいただきました。フルーティーだけどキレがある味にはぴったりだと思います。

佐久のお酒をブランド化しようということが狙いのようです。軽井沢の別荘に来たら、こういう酒を晩酌かナイトキャップにいかがでしょうか。

SAKU13 2nd シーズン 純米吟醸
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