釉薬が流れた感じがとてもきれいなのでHASU工房の蓮見さんにお話をうかがうと、窯入れごとに違うものになり同じ物はまずできないとのこと。
それだけ微妙なところをねらって作陶されているということが分かります。
次はどのような器になっているのか楽しみである一方で、次を待たずに巡り会った時に買い求めた方がいいやきものなのだと思います。
■メッセージ
うつわは、使うほどに育っていきます。
時間と共に変化していく色合いを楽しみながら
より長く、お使いいただければ幸いです。
■プロフィール
1980年 | 群馬県に生まれる。 |
2004年 | 明星大学陶芸専攻研究生課程修了 |
今野春雄氏に学ぶ | |
2006年 | 茨城県工業技術センター窯業指導所 釉薬I科終了 |
2007年 | 益子町に築窯 |
■公式ブログ
「やきもの HASU工房」
HASU工房 蓮見かおりさん