昨年作陶をやめられたロイ・マーティンさんですが、今でもファンはたくさんいらっしゃいます。 先日自宅にうかがい残っているものから32点を選んでまいりました。 いわば“蔵出し”です。 ファンの方にはもちろん、ご存じない方には
ロイ・マーティンさんの“蔵出し”32点

昨年作陶をやめられたロイ・マーティンさんですが、今でもファンはたくさんいらっしゃいます。 先日自宅にうかがい残っているものから32点を選んでまいりました。 いわば“蔵出し”です。 ファンの方にはもちろん、ご存じない方には
沖誠さんの5寸皿です。 赤と黒の色の組合わせはクールでかっこいいデザインを生みます。 強烈なアピールで存在感を主張してきます。裏面も赤と黒。 だから使ってみたい。 マグカップのソーサーとして使っても素敵だと思います。もち
とても美しい緑色だと思いませんか? 工藤真人さんの青織部天塩皿。 その静かな緑色に対して、荒々しい土を感じさせる形。高台もおもしろい。 直径9センチほどの小さい皿なのに陶器の醍醐味を感じます。 これぞ工藤真人さんと言わせ
日本酒の熱燗は50度くらいと言われています。 陶磁器のお猪口だと熱が直接伝わる感じで、つまり持つと熱いということになりますが、例えば木のお猪口であれば断熱性があるので持つのは容易で、また冷めにくいということになるでしょう
このきれいな赤に惹かれます。 陶磁器でなかなかこういう色にはお目にかからないかと思います。 黒との組合わせがまたおしゃれなデザイン。 もう一点驚かれるのは手に持ったときの軽さ。見た目は重そうなのでそのギャップでより軽く感