銅の板1枚から金槌でたたきだして器にしてしまうブリキや彰三さんの、錫引きのお猪口です。

錫引き銅のお猪口(ブリキや彰三)特長は中が錫引きになっていること。銀色が美しく輝いてます。

錫引き銅のお猪口(ブリキや彰三)

銅そのままよりももちろん明るいので、日本酒の透明感がよく分かります。熱伝導に優れた銅なので冷酒は手から冷たさが伝わってくるはずです。常温でももちろんいいわけですが、熱燗はダメです。熱くて持てないはず。

外は化学処理され黒みを帯びた色です。強くこすってしまったりぶつけると地の銅そのものの色が表れてしまうのでご注意を。まあ時を重ねるうちに中の錫含めて色が変化して行くはずなので、それを楽しむという手もあります。金属だからこそ長い年月を愛用できる器です。

錫引き銅のお猪口(ブリキや彰三)
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