器というと高いのではないかという先入観をお持ちの方が多いようです。
いえいえ違います。
器の大きさにや素材にもよりますが、2千円もしないのにとても美しく、あるいはかわいい皿やカップなどがあります。
私の感覚ですが、直径25センチ前後の大きさの皿なら2千円というのが目安かなあと思ってます。その上で、それぞれ個別にデザイン的に良いか、絵や造形に手間がかかっているものか、他には無いような独創性があるか、などの要素でプラスαでしょうか。逆にそういった要素が見られないのにこのくらいの値段がついているものは私でも高いと感じます。ぼられてるといっていいようなものも目にします。
もちろん有名な陶芸家で展覧会などで大きな賞を受賞してきた方の“作品”であればそれなりの値段がついているでしょうが、醉器では普段使いできる器で楽しんでいただきたいと考えているので、眼をむくような値段のものは置いておりません。
手軽に購入して、食卓で料理を盛っていただき、あるいはお酒を飲む時に毎日のように使っていただきたいのが器だと考えてます。使わないで飾ってくださいというものは置いておりません。

では、器はどう楽しめばいいのかですが、私は“手軽に楽しめるアート”と考えています。
形に美を感じ、色に美を感じ、絵に美を感じ、それを楽しんでいます。
選ぶ感覚は、ピカソやアンディ・ウォーホルの絵など巨匠のアートを自分で評価するのとなんら変わりはありません。同じ目線です。同じ目線で気に入った物を数千円で手に入れて手元に置き味わっているのです。

器はアート
器は料理と一体になってさらにその魅力を発散してくれます。お酒を飲むためのお猪口やグラスなどでは、酒が注がれることによって美しさを増します。
ファッションに例えてみましょう。
たまに洋服に気を使わない方を見ますが、ほとんどの方は自分にあって自分をよりよく見せてくれる服を選んでいるはずです。
それによって自分で心地よく満足し、あなたを見る人の好感も得られているはずです。
器も同じだと思います。お気に入りのデザインの器を日常身近で使うことで心地よさを感じます。ですから器に気を使うことをオススメいたします。

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