志野は白い肌から土の色が透けて見えるようでその対比が面白い。 この鉢には絵柄はありませんが、白い釉薬の下に鉄分を含んだ釉薬が塗られているのでしょうか。そのせいで白い釉薬から赤茶色が見えているのかもしれません。 形は縁を3
関太一郎さんの青い皿
優しい青という表現をしてしまうのが関太一郎さんの青です。 水色と言ってもいいくらいでしょうか。 主張しない色がじんわりと優しさを感じさせるんだと思います。 最近人気だというトルコブルー。 それもまたおもしろいのですが、対
砥部焼は夫婦喧嘩で使う武器?!
砥部焼はその重さと頑丈な堅さで“夫婦喧嘩で使っても割れない”なんていう逸話があるそうです。 そんな怖い話しを思い出させてくれるような大きな鉢が再入荷しました。 陽貴窯さんの「8寸 玉縁鉢 菊唐草」、直径は約25センチあり
菊の花の形をした磁器の小鉢
菊の花のきれいな形をした小鉢です。 そのきれいな形としている理由のひとつは全体的なプロポーションの良さ。そしてもう一点は花弁の数でしょう。花弁の数をどのくらいにするのかというのがデザインの重要なポイントだと思います。 サ
器は自由にお使いになればいいのだと思います
大好きなカボチャを煮ました。 鮮やかなオレンジと深いグルーンの組み合わせ、どの器に盛ろうか悩みます。 最初はトルコブルーの深鉢に盛ろうと思ったのですが、少し小さめであったこともあり、ロイ・マーティンさんの鉢に決めました。