現在工藤真人さんの個展開催中。 毎回花器を何点か持ってきていただいてます。 そんな花器で、花を生けたことで見事に変身して分かりやすかったのでご紹介します。 まずは花を生ける前の写真。 高台部分のピンクに近い肌色の印象が強
ガラス工房 橙さんの野の花小瓶
現在、軽井沢町追分の油や内店舗にガラス工房 橙さんの野の花小瓶がずらりと並んでいます。 くるみガラスのものはもちろん、再生ガラスのものも。 仕入れるたびに違うデザインのものに出会える楽しさで毎回橙さんにお任せしてます。
野の花小瓶(ガラス工房 橙)
小さな花でもいいと思うのです。 花が見当たらなければ、緑色の葉でもいいと思うのです。 植物を生けることで自然を感じ、自然を敬う。 部屋のなかが無機質ならなおさら植物を飾りましょう。 自然の無垢な力に抱かれる自分を確認でき
グラマーな粉引き水差し
丸く膨らんだ胴、グラマーですね。存在感があります。 すっと立ち上がった持ち手、首のまわりには2重の線刻。 肌は白いものの、肌色がかっても見えます。 花を活ける花入として使いたいと感じませんか? 今の季節なら紅梅。もっと暖
姿も色も美しい水差し/花器
益子淳一さんの鉄黒 水差し/花入れです。 黒光りした肌には鉄さびのような色が散っています。 口と持ち手の形状がバランスよく引き立て合っているように思います。 口の形がおもしろい水差しですが、花生けとしてもよろしいのではな