茨城県笠間市の「ギャラリー舞台」さんのオープンは10年ほど前だそうですが、その当時から伺っていたかと思います。醉器で扱わせていただいている作家さんのなかにも舞台さんで巡り会った器でというのがありますし、ギャラリーの建物、
オンラインショップの理由
ネット販売してますが、できれば実物を見て手に取って触っていただきたいと考えてます。 オンラインショップの写真やテキストによる情報だけではなかなかその器の特長を感じていただくのは難しいだろうと思うからです。 こういう理由で
陽貴窯さんの菊唐草文様
陽貴窯さんを代表するのがこの「菊唐草」の模様だと思います。 大輪ではない野菊のような菊の花がところどころにあり、その間は菊の葉をイメージさせる唐草で埋め尽くされています。 繊細で、緻密で、可憐なとても綺麗な絵柄は他には見
『料理と食器』(北大路魯山人)
芸術家として美食家として有名な北大路魯山人は、器に対してどのような考えを持っていたのでしょうか。『料理と食器』という著書を読んでみた。 「料理とはいうまでもなく、物をうまく食うための仕事である」 そこにおいて、 「食器な
ロイ・マーティンさんの水差しの写真をお送りいただきました
先日ロイ・マーティンさんの水差しをご購入いただきましたお客様から写真をお送りいただきました。 きれいな藍色の釉薬の水差しに紫陽花が栄えてますね。 お客様は、ロイさんの器をかなり前からお好きで、たまたま弊店で扱っているのを