関さんは、以前群馬県高崎市の倉渕というところで作陶されていましたが、先日同じ群馬県の前橋市に工房を開かれました。
倉渕は山間の場所という感じで、こちらは幹線道路には近いもののやはり静かで自然豊かな場所です。
赤城山の山麓と言っていいでしょうか。
途中、おしゃれな店やカフェも見られました。
高崎市内、前橋市内から緩やかに登って行く道路からちょっと入り、まわりは果樹もあるような畑。
じっくりと作陶に打ち込める環境だと思います。
新しい工房を開かれて、“蓮華窯”という名前をつけられたそうです。
以前お世話になった、陶芸が趣味という住職さんの庭にある蓮から取られたそうです。
落ちついた雰囲気の関さんにぴったりの窯の名前です。
真新しい工房の中には5機のロクロ。
夏ぐらいから陶芸教室を開くとのこと。
そちらも楽しみです。
関太一郎さんの新しい工房