ネット販売してますが、できれば実物を見て手に取って触っていただきたいと考えてます。
オンラインショップの写真やテキストによる情報だけではなかなかその器の特長を感じていただくのは難しいだろうと思うからです。
こういう理由で、たぶん“軽井沢で一番狭い店”に器を並べて接していただけるようにしています。

とはいえ、オンラインショップでの掲載でも努力はしているつもりですが…。
写真の構図の上手い下手、小物を使った演出、カメラの特性もあるのか色の再現性、ガラスのコップなどでは光の加減などで同じ物でも受ける印象は全くと行っていいほど変わってきますね。もちろん良さをお伝えしようとして、良さが伝わるように写真を撮っているつもりですが、なかなか満足のいくようにはなりません。

一方、その作家さんなり、その工房、あるいはその窯元の作品をすでにお使いの方には、稚拙な写真と解説でも実物がどんなものなのかイメージできるはずだと考えております。
お気に入りの作家さんの器をまた欲しいというとき、「醉器」で見つけていただけるような店にしたいという思いでおります。

オンラインショップの理由
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