マシュー・ソヴヤニさんの器の特徴は“彫紋”という技法と、その凹凸のあいだに“溜まり”ガラスの様になった釉薬によって作り出される彫刻のような姿です。
だれでもやりそうな波の模様でさえ何か独特なものになってしまいますが、オリジナルの模様の彫紋だとさらに他にはない特別なものだと感じていただけるはずです。
オフィシャルサイトの自己紹介を拝見すると、彫紋は日本の美術工芸の影響だとおっしゃっています。日本の彫刻や建物の欄間などを思い浮かべながらマシュー・ソヴヤニさんの器を楽しむのもまた一興ではないでしょうか。

マシュー・ソヴヤニさんの器

■メッセージ:
“世代にわたって受け継がれる手仕事とは、とても大切なものなのです。それら手仕事は、人の力のみではなく、土や火、火や風の自然の力と共にあるのです。
様々な事柄が私の陶器制作にアイデアを与えます。日本の陶磁器の歴史や自然の美しさから影響を受ける事もたびたびです。益子の田舎に住みながら、日々の身の回りで変化する草花から山の様子まで私にインスピレーションをあたえ、そしてそれらのイメージをスケッチブックに描き込みます。”

■経歴:
コロンバス大学で陶芸を学んだ後、1995年に来日
笠間と益子の2か所の工房で修行し独立
栃木県益子町で作陶

■オフィシャルサイト:
Sovjani Studio Ceramics(http://www.sovjanistudioceramics.com/)

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