軽井沢の日本料理店「軽井沢 庵 大嶋」さんで陶器の個展をされているというのを知りうかがってきました。

上田市で作陶されている若林奈央子さん、イット窯

(イット窯というネーミングはどういう理由からなのか気になります。面白いですね。)

作品は落ちついた色合いのもので、特にオリーブ色で釉薬がとろっとかかったような感じになっているのがいいなあと思いました。

お話をうかがうとストーブから出た灰を釉薬として使っているとのこと。そういう話しを聞くとまた器を見る時に感じることが違いますね。生きていた木が薪になり、燃え、灰となって器の衣になる。素敵じゃないでしょうか。

さて、今回購入させていただいたのは、片口とお猪口です。

酒器(若林奈央子)まず片口。ちょうど一合入るそうですが、軽く一人で飲む時にいいサイズですね。この形がいいと思います。上に向かってすっと広がり、注ぎ口がていねいに作られています。女性が作る片口は繊細です。ドレッシングを入れてテーブルにというのもよろしいかと。さっそく二晩連続で使わせていただきました。日本酒をきれいにそそげたところもいいですね。

お猪口は、他の作品にはないちょっと試しにお作りになったもののようです。茶色の釉薬をさっとぐるりと塗り、斜めの線が付けられてます。ちょっと洋風を感じます。今のリビング・ダイニングにあいそうでいいじゃないでしょうか。

今回が初めての個展で、普段は各地のクラフトフェアに出店しているそうです。上田市に築窯してまだ2年。これからもウォッチさせていただきます。

 

Tweet about this on TwitterShare on FacebookPin on PinterestShare on Google+Email this to someone
Tagged on: